エルドアカジノは最近入金不要ボーナスも開始され、新規登録者がますます増えています。
ただ、
- 運営会社はどこにあるのか?
- ライセンスは何を取得しているのか?
- 健全なサイトなのか?
- すぐに倒産したりしないか?
などが気になる方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はエルドアカジノの運営会社などの安全性を徹底的に調べました。
主観的な情報は一切省き、調査に基づいた情報のみをご説明します。
目次
エルドアカジノの運営会社はどこ?
エルドアカジノの公式サポートに問い合わせたところ、以下の情報が得られました。
公式の運営会社情報
【運営会社】
GLOBAL SYSTEM TECHNOLOGIES INC.
【運営会社所在地】
British Virgin Island(イギリス領ヴァージン諸島)
【サポート部所在地】
フィリピン
【サーバー所在地】
アメリカデラウェア州ドーバー
【運営開始】
2016年
詳細な住所は非公開でしたが、運営場所が日本でないので問題ありません。
サーバーの所在地も海外でした。

(※日本でオンラインカジノを運営するのは違法なので)
運営会社は実在するの?
エルドアカジノの公式回答では運営会社はイギリスのヴァージン諸島とだけ伝えらましたが、本当なのか?と少し疑問に思いました。
そこで調べてみると、以前のカジノライセンスに運営会社の具体的な住所の記載がありました。
ここにはより詳細な住所が載っています。
「Sea Meadow House, Blackburne Highway, P.O. Box 116 Road Town, Tortola, British Virgin」

これは第三者のカジノライセンスにも調べられた上での住所なので信頼性は高いです。
ただ、唯一の懸念点は住所が「P.O. Box」と呼ばれる私書箱を登録している点ぐらいです。
私書箱は郵便局にある以下のような個別の箱のことで、自宅に郵便受けがない場合などは郵便局の私書箱に届けてもらうシステムです。

イギリスのヴァージン諸島は60以上の小さい島からなる田舎なので、個人宅に郵便物を届けるシステムが整っていないのかもしれません。
なぜ運営会社はヴァージン諸島でサポートはフィリピンにあるか?
そもそも、どうして法人企業として登録してあるのはイギリスのヴァージン諸島なのにサポートはフィリピンにあるのか気になりました。
そこで、イギリス領ヴァージン諸島について詳しく調べてみました。
イギリス領ヴァージン諸島はカリブ海の島です。
基本的には観光をメインにしていて、カリブ海の楽園の一つとされています。
イメージとしてはまさにこんな感じです。↓
なぜ、エルドアカジノがこんな観光地に運営会社を設立したかというとイギリスのヴァージン諸島は世界的に有名な「租税回避地」だからです。
イギリスのヴァージン諸島は法人税をゼロに設定して、海外の企業の参入を促しているんです。
イギリスのヴァージン諸島にある運営会社は租税回避のためにだけに存在していて、事実上のエルドアカジノの運営はフィリピンで行われている可能性が高いです。
ちなみに、このイギリスのヴァージン諸島は2017年に行われた海外投資45兆ドルのうち、2.1%を占めているほど人気の投資先です。(TJNの調査による)
税金を取られずに稼ぎたい企業や投資家の間ではヴァージン諸島は「タックスヘブン(税金の天国)」とまで呼ばれています。
エルドアカジノの取得ライセンスは?
現在、エルドアカジノが所有しているライセンスは2つあります。
- キュラソー
- カナワケ
ちなみに、エルドアカジノにはPAGCORのライセンス(フィリピン政府)表記もありますが、このPAGCORライセンスはプレイテックのゲームにのみ適用されています。

文面でも「PT games are deployed by PT TransPacific under the authority of PAGCOR(PlayTechのゲームはPAGCORの権限の元でPlaytech TransPacificによって行われています)」と記載があります。
キュラソーライセンスの信頼性は?

キュラソーライセンスはオンラインカジノ業界で最もメジャーなライセンスです。
オランダ領のキュラソー島が発行しています。
ベラジョンカジノ・クイーンカジノ・カジ旅・10betJapan・ビットスターズ・ライブカジノハウスなど多数
キュラソーライセンスは以下のような特徴から、以前は信頼性が低いとされていました。
- 大手のライセンスの中で最も安価
- 審査期間が短い
- プレイヤーとカジノの間のトラブルに介入しない
合法に運営されていて資金があるカジノなら簡単にライセンスを発行していました。
ただ、2014年以降は法改正により資金の管理に厳しくなり、ライセンスの信頼性は向上しました。
2014年6月にオランダがマネーロンダリングに関する金融行動特別委員会(FATF)のメンバーになったことから
オランダ領であるキュラソーもキュラソーはFATFのマネーロンダリングやテロ資金調達法に準拠するようになりました。
これにより、キュラソーライセンスを持つオンラインカジノ運営者もプレイヤーに監査証跡を課すようになりより資金の管理をより厳しくするようになりました。
カナワケライセンスの信頼性は?

カナワケライセンスはカナダのケベック州が発行しているライセンスです。
1999年からライセンスを発行している歴史があります。
キュラソーほど安くはないので、カナワケライセンスを取得している日本語対応オンラインカジノは今のところエルドアカジノのみです。
本来、エルドアカジノもキュラソーのみのライセンスで問題はないのですが、よりカジノの安全性を高めるためにカナワケライセンスも追加で取得したようです。
エルドアカジノの安全性を確かめるその他の指標
エルドアカジノは運営会社も合法に海外で運営されていますし、ライセンスも2つ取得しています。
ブラックリストの判定結果はOK
エルドアカジノは以下の有名なブラックリスト公開サイト全てに掲載されていませんでした。
ブラックリストサイトの診断結果は「aguse(https://www.aguse.jp/)」で確認することができます。
「Phosh Tank」や「Goolge Phish API」のサイトに載っていないということは、詐欺や迷惑サイトとして世間に認識されていないことを意味します。
スパムメールや迷惑メールを送信される可能性も低いです。
最新のSSL「TLS 1.3.」に対応

エルドアカジノは現在の最新暗号化通信プロトコルである「TLS 1.3.」に対応しています。
「SSLは聞いたことあるけど、TLSは聞いたことない」という方も多いと思うのでご説明すると、
TLSとはSSLの進化版で、個人情報や決済情報などの重要なデータ通信を安全に行うための仕組みです。
TLS1.3はTLSの最新版であり、セキュリティとスピードがTLS1.2よりも向上しました。
まだ、TLS1.2を使うサイトが多い中で最新版のTLS1.3をいち早く取り入れたのはすばらしいです。
「エルドアカジノの運営会社・ライセンス」まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
エルドアカジノの運営会社・ライセンス・その他のセキュリティを考慮すると、エルドアカジノ 自体の信頼性は高いと判断できます。
エルドアカジノ自体の評価も高いので、試しにプレイしてみてはいかがでしょうか?

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